目指すは建機レンタル業界の事業家集団!「SORABITO株式会社」が創業8年で評価額43億円まで成長した理由
約8年で43億円の評価額に成長したSORABITO株式会社(ソラビト)
SORABITO株式会社は、創業から約8年で評価額43億円まで成長している企業です。
”建設のあらゆる「現場」をスマートに。”というビジョンを掲げ、未来の事業家集団を目指して、体制強化や環境構築を行っています。
これからどのようにして、建機レンタル業界の事業家集団になっていくのか?
SORABITO株式会社が、約8年で43億円という評価額に成長した理由にも迫りながら紹介していきます。
建機レンタル業界の事業家集団を目指すSORABITO株式会社とは?
SORABITO株式会社は、2014年5月に東京都中央区で会社を設立しています。
建設業界のITサービスを開発、提供している会社で、建設機器のレンタル、点検や、建設業界の資金調達、クレジットカードサービスなどを扱っています。
未上場、社員数26人、平均年齢39歳と若くて勢いがある印象です。
SORABITO株式会社を牽引する3人のトップ
SORABITO株式会社がなぜ創業から約8年で評価額43億円にまで成長したのか、さらにそこからなぜ建機レンタル業界で事業家集団への道を進んでいるのかについて調べました。
その結果、会社を牽引している3人のトップの存在が見えてきました。
青木隆幸(あおきたかゆき)会長、博多一晃(はかたかずあき)社長、遠藤俊太朗(えんどうしゅんたろう)本部長の3人です。
1,青木隆幸会長
創業者であり、愛知生まれ、建設会社の長男として生まれ。
東日本震災をキッカケにSORABITO株式会社を創立したそうです。
2,博多一晃社長
元々メリルリンチ日本証券で活躍の後にSORABITO株式会社に入社。
財務関連の部門で成果を出し、取締役社長に就任しています。
3,遠藤俊太朗本部長
NTTデータ、リクルートを経てSORABITO株式会社に入社。
現在は事業統括本部長を努めています。
遠藤氏が務めている事業統括本部長という役割を設けたことは、SORABITOが建機レンタル業界で事業家集団になるために体制や環境づくりに必要だったようです。
遠藤本部長を推進役にして、博多社長が意思決定を行う流れを確立することにより、「i-Rental」のようなコア事業をどんどん立ち上げていくことを考えられています。
新規事業が立ち上がる環境を構築している企業風土と今後の展望
SORABITO株式会社は、従業員一人一人がビジョンが明確で、新規事業が次々と社内から立ち上がってくるような企業風土を目指しています。
社員一人一人が経営者、事業家として活躍していくチームを創り、事業家集団を形成していくために、メンバー同士が共闘し、どんどんチャレンジして、失敗しても諦めずにまたチャレンジしていくことができる環境を作っています。
SORABITO株式会社の会社概要
社名 | SORABITO株式会社 |
代表者 | 代表取締役 博多 一晃 |
本社所在地 | 東京都中央区日本橋茅場町1丁目9番2号 |
設立 | 2014年5月12日 |
会社ホームページ | https://www.sorabito.com/ |
SORABITO株式会社の事業内容
SORABITO株式会社では、以下のサービスの開発・提供しています。
- 建機レンタルの営業サポートアプリ「i-Rental 注文」
- 建設機械の点検業務の効率化サービス「i-Rental 点検」
- 建機レンタルの受注業務の効率化クラウド「i-Rental 受注管理」
- 建機レンタルの経営分析サービス「i-Rental AI」
社長だけでなくメンバー全員がビジョンを語れる事業家集団へ
SORABITO株式会社について紹介しました。
創業から約8年で43億円の価値を作ったその理由は、青木会長、博多社長、遠藤本部長の3名が描くビジョンやの実現だけでなく、一緒に働くメンバーのビジョンや目標を全力で応援していこうという姿勢や環境づくりにあるのかもしれません。
この先さらに、色々な視点を持って判断できるリーダーや人材を揃えていくことで、SORABITOが描く理想の事業家集団へとまた一歩前進するのではないでしょうか。
SORABITO株式会社は、これから建設業界で働く方や起業、開業を視野に入れている方にとって、大注目の企業の一つです。